■年齢・テント内定員に関して

• ご利用対象者 成人２名以上
• 禁止事項 未成年者の利用
• テント内定員 4名　5名以上での利用は禁止

■利用者の体調に関して

• 高血圧や心臓疾患を持つ方、妊娠中の方はご利用いただけません。
• 体調に少しでも不良を感じた場合は、利用を中止してください。
• サウナ内の高温や体への負荷を考慮し、体調管理に留意してください。
• 水分補給をこまめに行い、脱水症状や熱中症にならないようにしましょう。
• 当商品の使用中に体調不良を感じた場合はすぐに使用を中止し、適切な対応を行ってください。特にサウナ使用中は熱中症に注意してください 。

■飲酒や禁煙に関して

• サウナ前に飲酒をされた場合や、的確な判断ができない状態での利用は避けてください。
• テント内では禁煙となっており、お煙草などの喫煙は行わないでください。

■天候、ご利用時間帯に関して

• 少量の雨量でもご利用は可能ですが、環境により水辺の上流では大雨の可能性があり、水位上昇・氾濫の可能性があります。常に天候情報を確認しご利用してください。

■サウナ内での持ち込み禁止物に関して

• サウナ内には貴金属やプラスチック製品のメガネ、腕時計、アクセサリーなどを持ち込まないでください。
• 可燃性の物質やガス、油などもサウナ内に持ち込まないでください。
• 椅子など肌に接触する部分が貴金属やプラスチック製品の物も火傷の危険性があるため、持ち込まないでください。

■ご利用の中止に関して

以下の状況では、使用を直ちに中止してください。

• 風速が5m以上の場合
• 大雨・雷雨の場合
• 日没後・夜間のご利用

■テント設営に関して

• テント設営は許可のない場所やテント設営不可の場所では絶対に行わないでください。
• テントは必ず平らな場所に設営してください。傾いたテントや転倒による危険があります。
• 周囲3m以内に燃えやすいものがないか確認し、テントを設営してください。
• 倒木や落石の可能性のある樹木や岩が周辺にないか確認し、事前に被害を回避してください。
• レンタル品の使用中は常に周囲の状況に注意を払ってください。特に子供や高齢者が近くにいる場合は、怪我や事故を防ぐために十分な監視を行ってください。
• 設営・撤収作業は2人以上で行ってください。特に、テントの設営・撤収や重量物の運搬時は体力を必要としますので、無理な単独作業は避けてください。

■ストーブ設置に関して

• ロープやペグをご利用して、テントの必要な箇所をしっかり固定してください。
• 給気口を塞がないでください。塞ぐと一酸化炭素中毒の原因になります。
• ストーブとテント幕が触れないよう、説明書通りの距離を保って設置してください。
• サウナストーンがストーブから落下しないよう配置してください。
• ストーブから煙突が垂直に伸びているか、傾きがないか確認して設置してください。
• 火災に備えて水を張ったバケツを用意してください。
• サウナストーンは必ずサウナ専用ストーンをご利用してください。河原の石は熱で爆ぜる危険性があります。

■火気に関して

• ストーブに火入れする前に破損箇所がないか、煙突の連結に緩みがないかご確認してください。
• 給気口は絶対に塞がないでください。一酸化炭素中毒の原因になります。
• 着火の際にガスボンベや可燃性のものが近くにないかご確認の上、行ってください。
• 薪は広葉樹を推奨します。
• 薪を入れすぎるとテント内が高温になり１３０度を超える可能性があり大変危険です。目安はストーブ内の高さ下半分までにしてください。
• 薪ストーブに火を入れた後は、必ず皮手袋など手を火傷しないもので覆いご利用ください。
• 薪ストーブの燃焼が弱まり、煙が逆流する場合がありますので換気をしてください。
• 熾火の状態での中の滞在は一酸化炭素中毒の危険性が高いため、すぐに退出してください。
• アロマオイル原液を直接ストーブにかけると火事の原因になりますので、アロマオイルは必ず水に溶かしてからご利用ください。
• テントに定員４名以上は入らないでください。転倒や火傷の危険性があります。

■火入れ後の薪ストーブとサウナの利用に関して

• 薪を追加する際は、皮手袋などで手を保護して行ってください。
• テント内の温度が130度を超えないよう、薪の利用量に注意しましょう。
• アウフグースの際は、火に接触や転倒に注意し、扇ぎ過ぎによる火傷を避けて行ってください。
• ロウリュウの掛け過ぎは高温の原因やストーブ内の消火の原因となります。目安は７〜８分間に１回（約１セットに１回）の割合で、柄杓で多くて３杯掛ける程度で行ってください。

■入水時に関して

• 入水が不可能な水辺もあります。必ず入水の可否を事前にご確認ください。
• ご飲酒後に川や湖への入水は死亡事故に繋がる恐れがあります。絶対に止めてください。
• 水深が50センチ以上の川辺や、底が見えない水辺への入水は避けてください。死亡事故に繋がる恐れがあります。
• 冬場など急激な温度差が激しい場合はヒートショックなどの死亡事故に繋がる恐れがあります。入水は中止ください。

■撤収時の処理に関して

• 撤収作業の前に、ストーブと煙突が完全に冷えた状態であることを確認してください。
• 冷却を早める目的で水をかけないでください。水をかけると変形や破損の原因になりますので、放置して鎮熱するのを待ちましょう。
• ストーブ内の火が完全に鎮火するまで撤収作業を行わないでください。30分ほどの放置が必要です。
• ストーブ内の炭を専用のスコップで取り出し、火消し壺またはアルミホイルで作成した火消し壺に入れて鎮火を待ってください。
• 薪や炭を完全に除去し、ストーブ内に残さないようにしてください。放置された薪や炭は火災の原因となります。
• 除去した薪や炭はキャンプ場や施設のルールに従い、指定された場所または自宅などで適切に処分してください。

■収納と装備品チェックに関して

• テント幕の水分は拭き取ってから収納してください。湿ったまま収納するとカビや嫌な臭いの原因になります。
• 収納前に、レンタル品の装備品チェックリストで紛失や損傷の有無を確認し、専用のダンボールに収納してください。
• もし紛失や損傷があった場合は、速やかに弊社に連絡してください。

■その他注意事項に関して

• 当レンタル装備品をテントサウナ目的以外の用途でのご利用は禁止とさせていただきます。
• 当テントは宿泊用のテントではありません。あくまでもサウナのみでご利用ください。
• 当レンタル装備品を第三者への又貸し、販売などは一切禁止とさせていただきます。
• 返却の遅延が生じた場合は速やかに弊社までご連絡をお願いいたします。
• 万が一のトラブルが発生した場合は速やかに弊社までご連絡をお願いいたします。
• 弊社からご利用者への当商品の直接の受け渡しや弊社への直接返却の受け渡しなどのサービスは行っておりません。